理論最小レベルクリア(Lv14,1,1,1)レポート

 基本的には以前書いたメモからの追加になります。
 ただ、昔書いた資料については研究途上の為に間違っている情報が多々ありますのでご注意ください。

目次

  • 条件・追記事項
  • 序盤
  • 中盤
  • 終盤
  • 条件

  • 経験値集中型極限低レベル
     現在の理論最低値であるレベル14、1、1、1でのクリアを目指します。

  • 魔法クリティカル発動禁止
     どんな敵でもレイズサーベルで反則的に一撃必殺してしまうため、却下とします。
     「人にされたくない事は他人にするな」と言う事で。

     言うまでもありませんが、コーネリア城の階段昇降によるスタックオーバー等のデータ書き換え系のバグは禁止です。
     バグが多過ぎるので細かいバグまでは制限しません。

    追記事項

     再走その他諸々で発見した事で重要と思われる事を記述しておきます。

    オートターゲット

     FF1では止めを刺した敵を狙うと「こうかがなかった」と表示される為、オートターゲットは実装されていないように見えます。が、TAS動画作成時に敵側には実装されている事に気付きました。味方全員が一打即死するくらい弱っている状態でセーブしてみると判ります。
     犠牲者が出る前は隊列による命中率が設定されており(参考:FF2よ永遠なれ)、戦闘中に犠牲者が出るとダメージパターンが非常に絞られたものになるので、恐らくは敵側は攻撃直前に選択した味方が倒れている場合は、mod関数での乱数消費を行う等して再抽選を行っていると思われます。

     一見敵が余計に優勢になる迷惑なシステムですが、次項で大きなアドバンテージになる事が発覚しました。

    クリティカルについて

    ・味方は攻撃回数1回毎に判定、敵は攻撃1回分のみ判定。
    ・殆どの敵のクリティカル率は1。デス○ホルダー(デスアイ)は4。

     敵も攻撃回数毎に判定しているかも、と思いそうですが、ボス系と一騎打ちしていると大抵クリティカルのダメージが1〜2パターンに絞られる事、8回攻撃でも1回攻撃でもクリティカルの頻度は大差ない事からこう推測されます。

     ところで、FF1の乱数テーブルはFF2,3とおなじものが使用されており、確率系は乱数を0〜200に絞って200分率で計算されているそうです。テーブル上に乱数0は2か所ありますが、低レベル攻略で4番目に配置にしているとクリティカルのダメージは1パターンしか確認出来ません。また、最初から1人でマリリスと戦う場合は2パターンのクリティカルダメージが確認出来ました。ここで上記のオートターゲットと併せると、乱数の再抽選で4番目を選ぶ→クリティカル判定となっており、乱数0の手前で4番目を選択する乱数が1パターンしかないと考えられます。

     つまり、キャラ選択の後に乱数0が来ない順番であれば絶対にクリティカルが出ない事になります。
     調査の結果、2,3番目に配置すると一切クリティカルを受けない事が発覚しました

    その他基本事項

    ・乱数テーブルを用いてエンカ判定を行うので、電源投入から移動内容を揃えれば出現モンスターを再現可能です。
     回復魔法等の乱数の影響は受けないので、FF2,3のようにエンカウント回避は出来ません。
    ・戦闘時は乱数フレーム方式なので、行動内容による再現は出来ません。が、A押しっぱなしにすると同じ行動を延々と繰り返す場合が多々あります(永久パターン)。
    ・敵の打撃の追加効果の属性は設定ミスで弱点属性になっています。ゾンビ系相手なら炎属性に耐性がある防具(アイスグッズ等)を装備すると殆ど麻痺しなくなって楽になります。
    ・味方のクリティカル発生率は設定ミスでアイテムIDになっています。基本的に非売品が下方に来るので、ミスリルソードよりルーンブレイドの方がダメージを期待出来たりします。
    ・前2人は幸運15を超えると安定して逃げられるようになります(当然逃げられる敵の場合のみ)。
    ・物理の命中率は、168+命中(合計の上限255) - 対象の回避率 による判定を攻撃回数だけ繰り返します。
     攻撃側の命中が200あろうがディフェンダー等で回避率を255まで上げると、クリティカルが出ない限り当たらなくなります。
    ・1戦闘でレベルアップするのは1だけです。余剰状態になると、次の戦闘で1EXP入手しただけでレベルが1上がります。

    メインの戦士「だくねす」成長記録

     レベルアップ時の成長表です。見方は以下の通りです。
     は確実に上昇したパラメータです。
     ○が上昇したパラメータ、×が上昇させられなかったパラメータです。
     は良くHPが上がるとき、×はあまり上昇しないときです。
     毎度の事で難ですが、確実上昇パラメータとかには打ち損じの危険大なのでご注意下さい(特に録画を消失したLv3〜7辺り)。
     右の数字がレベルアップ後の数字です。
    レベル (理論最大HP) HP 素早さ 知性 体力 幸運 レベルアップした戦闘
    1 ( 35)   35  20   5  1  10   5  初期レベル
    2 ( 63) 62 21 6 ◯2 11 ○ 6  海賊×9
    3 ( 91) 90 22 7 ×2 12 7  沼地の洞窟前にゴブリン
    4 (120) 119 23 8 3 ○13 8  沼地の洞窟前にゴブリン
    5 (149) 148 24 9 ○4 14 ○ 9  沼地の洞窟前にゴブリン
    6 (178) 177 25 10 ×4 15 10  アストス(@西の城)
    7 (207) 206 26 11 5 ○16 11  アースの洞窟(1回目)前にゴブリン
    8 (237) 236 27 12 ○6 17 ○12  アースの洞窟(1回目)前にゴブリン
    9 (267) 266 28 13 ×6 18 13  リッチ戦前にゴブリン
    10 (297) 295 29 14 7 ○19 14  ドラゴンゾンビ(@試練の城)
    11 (327) 325 30 15 ×7 20 ○15  氷の洞窟(浮遊石回収時)前にゴブリン
    12 (333) ×331 31 16 ○8 21 16  クラーケン(@海底神殿)
    13 (364) 361 32 17 9 ×21 17  ブルードラゴン(@ミラージュの塔)
    14 (395) 387〜392 33 18 ?? 22 ???  リッチ(@過去カオス神殿)
     撃破後セーブ不可
    14 (395) 391 33 18 ◯10 22 ◯18  達成時の成長

    実際の流れ報告

     主な事項は草案に書いてあるので割愛していきます。

    序盤(初め〜運河開通)

     ジョブは戦士(経験値請負人)、シーフ、戦士、白魔術士にし、名前を気分で上から順に「だくねす」、「かずま」、「あくあ」、「めぐみん」にしました(以降は経験値請負人の戦士を「メイン」、シーフを「シーフ」、戦士二人目を「戦士」、白魔術士を「白魔」と表記します)。本当はメインをアクア、戦士をだくねすにしたかったのですが後述。
     後から考えると、白魔は赤魔術士にした方が良かったです。ディアが習得不可になりリッチ戦で不利になる危険性がありますが、火力としての期待は薄い上に、ファイアなら弱点を突いて命中+40されるので大差ないでしょう。それもよりも装備が大幅に強化され事故死を起こしにくくなるメリットの方が圧倒的に上です。

     コーネリアで鎖帷子×2・皮鎧・レイピア×2・白魔にプロテスを購入し(残高70)、鎖帷子とレイピアを戦士2人に、皮鎧をシーフに装備させ、隊列をメイン・シーフ・戦士・白魔にしました。
     カオス神殿に向かい、隊列をシーフと戦士を入替えてカオスを撃破しました。白魔が前2人にプロテスを掛ければ大体勝てます。4人で勝利すればレベルアップはありません。
     カオス神殿の宝を回収後、今回はレベル上げを行わずにプラボカに直行しましたが、これは悪手でした。スルメ氏の15パズル禁止に倣い、パイレーツ狩りのみで賄おうとも思ったのですが、メリットや意義をあまり感じられなかったので15パズルは結局使用しました。海賊×9戦でレベルアップするのですが、敵数が多い上にメイン以外を間引く必要があるので吟味に手間が掛かります。素直にコーネリアでLv5まで上げるべきでした。攻略時はあくあをメイン、だくねすをLv1要員にしたかったのですが、リセットの末重装したあくあが死亡+防具を外しただくねすのみ生存で勝利し、幸運アップ+HP62(理論値-1)と言う高い数値を出したのでだくねすがメインになりました。

     電源投入を活用してパイレーツを狩ってレベルを5ギリギリまで上げ、15パズルを40回程繰り返してミスリルソード-鉄鎧-鉄の盾-兜と各回復アイテムを購入しました(戦士用にも防具を買ったかも)。仲間を全員復活させて隊列をメイン・シーフ・戦士・白魔にして沼地の洞窟に乗り込みました。

     沼地の洞窟は最短距離を進み、クラウンを守るピスコディーモンに挑みました。エンカウント調整は特に必要ないと判断して行ないませんでした。後から見直すと、洞窟内のブロードソードと銅の腕輪を回収するのがセオリーでした。
     味方の装備・隊列は以下のようにしました。
    隊列 キャラ 装備
    1 戦士 レイピア、鎖帷子
    2 シーフ レイピア、皮鎧、皮の帽子
    3 白魔
    4 メイン ミスリルソード、鉄鎧、鉄の盾、兜、皮手袋
     作戦は立てようがないので白魔がメインにプロテス×2、他はひたすら攻撃という形を取りました。レベルアップするので4体出現したらリセットです。
     今回は2体組にしか遭わず全勝でしたが、雑魚戦で全滅を繰り返しました。

     一旦街に戻り、シーフと白魔を復活させて西の城にアストス退治に向かいました。
     装備はピスコディーモン戦と同じで、隊列はメインを最後列に下げてシーフを一番前に立たせました。
     今回はランダム成長なのがHPだけで吟味の労力が少ないレベル5→6時に戦いましたが、HPが低い分全滅が嵩みました。それでもLv6→7時のHP+体力よりはマシです。

     そのままわらしべ長者イベントをこなして神秘の鍵を入手し、セオリー通りにエルフの街・西の城・コーネリア城・カオス神殿・ドワーフの洞窟を巡ってお宝を回収しました。
     装備が充実した所でメインをレベル8まで上げました(どっちが先でも問題ないので)。以降は余程贅沢をしない限り金策では苦労しません。


    中盤(アースの洞窟〜氷の洞窟)

     コーネリアで白魔にディアを購入し、メルモンドで不要そうな中途半端な武器防具を売却し、アースの洞窟に向かいました。
     アースの洞窟は電源投入後19戦闘後から最短距離を進めてバンパイア戦後に厄介な敵が出現しないようにしました。ボス戦後の心配をする事はないので、石化温存は行ないませんでした(私の場合は戦士がいるので雑魚戦が安定し易い)。
     固定的のバンパイア戦は、メインを最後列に下げて死なない程度に殴り、メインだけになった所で撃破しました。

     1人の状態のまま巨人の峠をアイテムを回収しつつ越え、サーダ爺さんから土の杖を貰ってクレセントレイクでミスリルの盾-籠手-兜を購入し、コーネリアに帰還してレベル9に上げた後に全員を復活させました。後から考えるとレベル上げの前にレベル1キャラ(少なくとも白魔)を石にすべきでした。アースの洞窟は道中が険しく、全員生存でリッチの元に辿り着くのが難しいです。

     今回は前回の赤魔集中型と同様に電源投入後から最短距離を進み、B4Fで攻撃力1のコカトリスと戦う寸前にシーフを2番目に配置して早期退却を試みました。が、最短距離の歩き方を思い出すのに無駄にリセット連打する事になってしまいました。あまりにも最深部に辿り着く確率が低かった為、メルモンドに引き返して銀の腕輪2個を購入しました。防御力が15あるので白魔があっさり落ちる事は殆どなくなりました。
     B5F最奥の土のカオス・リッチ戦は以下の布陣で挑みました。
    隊列 キャラ 装備
    1 戦士 ウェアバスター、鉄鎧、鉄の盾、大兜、鋼の籠手
    2 シーフ ウィルムキラー、銀の腕輪、皮の帽子、皮手袋
    3 白魔 ミスリルハンマ、銀の腕輪
    4 メイン ルーンブレード、鉄鎧、ミスリルの盾、ミスリル兜、ミスリルの籠手
    <作戦メモ>
     敵のHPは400、防御力は40とかなりの強敵です。
     メインがミスリルソードで斬りかかっても40程度のダメージにしかなりません。
     白魔のディア20〜80ダメージ2回分を考えても全然足りません。
     クリティカルに全てを託さざるを得ませんが、一見かなり神頼みです。
     しかし、武器のクリティカル率は武器コードで計算されいて、ミスリルソードの場合17です。
     そして、日頃2流武器と罵られるウィルムキラーなどの種族特効武器(機能してないが)は非常に高いです。
     最高値のルーンブレードはなんと27で、ミスリルソードより10も高いです。
     具体的にはリッチを攻撃して4割近い確率でクリティカルを発動します。
     ミスリルソードよりウェポンが5低いですが、この脅威のクリティカル率を利用しない手はありません。
     クリティカル1発で大体80程度与えられるので、いきなり白魔が倒れても5回クリティカルを出せば勝てます。
     敵が打撃を連打したりST魔法を回避してくれたりもするので、十分勝機はあります。
     実戦では、仲間が全員生存している時に限って先制ブリザラが炸裂し全滅を繰り返しましたが、打撃を連打するリッチを引けてなんとか撃破しました。

     リッチを撃破後は装備調達が先決と考えて、カヌーを入手してからグルグ山(装備調達)→氷の洞窟(装備調達)→試練の城(装備+鼠の尻尾回収、レベルアップ)→グルグ山(カオス撃破)→氷の洞窟(浮遊石回収)の順に攻略する事にしました。白魔はハッキリ言って足手まといなので、戦士とシーフのみ復活させました。

     グルグ山の装備品調達は、フレイムメイルと炎の盾とアイスブランドを回収する事にしました。
     フレイムメイル前のレッドドラゴンが異常に強いため(炎で100〜200程度、打撃でも3桁)、先にフレイムメイルを回収してから炎の盾を回収する事で全滅時の損害を減らす事にしました。電源投入後1戦目を敬遠して進むとB5Fで逃走不能のファイアーに引っ掛かったため、その寸前に1戦闘挟む事で回避しました。

     一旦街に帰還後、今度は全員復活させて氷の洞窟に向かいました。
     氷の洞窟は前回同様に電源投入直後から進む事で逃走不能敵+マインドフレイアなどの遭ったら実質負けな敵を回避しました。B3Fに落下後最短距離(ダメージゾーンで歩数カウント無しを考えて)でアイスアーマー回収に向かい、B1Fでアイスシールドを回収して撤退しました。B3Fに落下する直前にエンカ調整しますがそれを忘れていた為ダークウィザードと戦う事になりました。戦闘後落下だとB1Fの戦闘が増えるはずなので確認すべきかもしれません。

     街で全員を復活させ、試練の城に向かいました。結論としては、間引き作業が厄介なので白魔を復活させる必要はありませんでした。
     電源投入から屋外で1戦後船で2戦し、エンカウントをマミー軍団1回とメデューサ2回に抑えました。最後のドラゴンゾンビはいきなり1〜2体で出現し1体でなければ経験値の都合でリセット、とどめはメイン1人で刺さなければなりません。おまけにレベルアップするので吟味が必要です。所要戦闘回数が少ないのが救いです。この為に世界中を回って防具(特に追加の麻痺を防ぐアイスグッズ)を揃えてきました。
     メインが殊の外成長しておりあっさり勝てるものの2体組を大量に引いて苦戦しましたが、なんとかHP最大上昇+体力上昇を引けました。

     仲間全員を復活させ、グルグ山にマリリス退治に向かいました。
     安全な敵とばかり戦うパターンを探しても良いのですが、それだけでも手間な上に大差ないので、装備調達時に行なったパターンをそのまま使いました。
     ボスの炎のカオス・マリリスは、隊列をメインが最後列に手前を白魔にしてプロテスをメインに掛け、後はひたすら攻撃。挑戦1回目であっさり勝利しました。

     コーネリアに帰還した後、メインのレベルを11に上げ、仲間を全員復活させて氷の洞窟に向かいました。
     B1Fでのコカトリス軍団がの危険ポイントでしたが、ここでは逆に役立たずの白魔が石になってから逃走という有り難い状態になりました。逃亡時は後列のキャラにガントレットを使わせ、コカトリスの数を減らしに掛りました。
     ビホ○ダーは生け贄を前に立たせメインを最後列に下げ、敵の攻撃で生け贄が倒される間にガントレットで攻撃、2ターン目も攻撃の形にしました。間引きに時間を掛ける方が危険なので、その前の雑魚戦でメイン以外を倒させた方が安定するかも知れません。帰還成功時に戦士が石化しました。

     リュカーン砂漠に向かい、念願の飛空船をゲットした所でカルディア諸島に向かい、アイテム回収+クラスチェンジを行ないました。


    終盤(北の大陸〜ラスト)

     キャラバン着陸をして妖精の瓶を購入、次に空気の水を貰いに鷹の目ガイアに向かいました。後から考えるとこの時点でまもりの指輪を購入すべきでした。
     仲間はそのままでメソトレッラ大陸(地図北西のオンラクの大陸)に向かい、オンラクは無視して滝の裏の洞窟に向かいました。
     この辺りまで来るとメイン以外はすぐ倒れて大変+最深部固定にコカトリスがいて大変でしたが、ごり押しで突破。一応4/256で逃走不能のグリーンドラゴンが出現しますが、初出が電源投入後129戦目なので、電源を落とさず延々戦わない限り出現しません。

     次はロゼッタ石を回収し、ついでに装備を整えられる海底神殿の上部に向かいました。
     ロゼッタ石を入手したので浮遊城に向かう事も可能なのですが、そうすると一気にレベル13まで上がって吟味の効率が悪いため、仲間を復活させ先にクラーケンを撃破することにしました。
     表で4回戦ってから進み、2Fで6回戦って逃走不能敵を避け、リボン・ライトアクスを回収して水のカオス・クラーケンと戦闘しました。戦士が氷の洞窟から石のままだったので回復して前に立たせて盾にし、メインはダイヤグッズで重装備してディフェンダーを道具として3回使ってからひたすら攻撃しました。撃破後レベル12に上がりますが今回はHP上昇が固定(少)で知性以外が確実に上昇ですが、知性も無駄に上がりました。クリア後暫くしてから魔術の杖未回収に気づきました。が、メインを赤魔にしない場合は無くても特に問題ありません。

     仲間を全員復活させた後、氷の洞窟が電源投入後3戦闘分コカトリス集団が出てくる事を利用してメイン以外を石化させました。
     ウネにルフェイン語を教えて貰ってからルフェイン人の街でチャイムを回収し、ミラージュの塔に向かいました。

     先ずは塔のお宝を回収しました。ここには我が部隊の天敵のコカトリスが出現するため、全滅時のリスクを減らすために先に2Fのお宝を回収し、次に1Fのお宝を回収しました(両フロア全回収)。以降のメインの基本装備はドラゴンメイル、イージスの盾、護りの指輪、ダイヤヘルムにしました(麻痺攻撃を仕掛けてくる敵には頭をリボンに変更)。
     砂漠で寝袋で泊まった後、電源投入後最短距離を突っ走りました。ブルードラゴンはディフェンダー×2後に打撃で倒しました。ここでレベル13に上がりますが、何度も戦わされかねないので吟味は行いませんでした(生還時はHP361で最高値-1)。
     浮遊城1Fでは残っていた歩数調整の都合でレイズサーベルを回収し、そのまま上に向かいました。2Fでは、リボン→白のローブ+黒のローブ→アダマンタイトの順にお宝を回収しました。3Fで3回戦闘をこなし、4F、5Fは最短距離を突っ切り、最後に仲間の石化を解きました。
     風のカオス・ティアマットはメイン以外の仲間を前に立たして壁にし、いつも通りにディフェンダー×2+白のローブ後にひたすら攻撃しました。中々良いダメージが出ず苦戦しましたが、メイン2ヒット4ダメージ→ティアマット打撃ミスの永久パターンにハマり、そのまま倒しました。後の祭りですが、今までメインを4番目に配置していましたが3番目に配置すれば敵クリティカルが出ないので、もう少し楽に勝てたと思われます。

     鍛冶屋のスミスにアダマンタイトを聖剣エクスカリバーに鍛えて貰い、仲間を全員復活させました。復活させた所で氷の洞窟で再びメイン以外を石化させました。ポーションの使用を簡略化する為、寝袋とテントを全て浪費しました。後から考えると道中で積極的に使用すべきでした。
     4体のカオスを殲滅したのでいよいよラスダンに突入です。逃走不能敵に会わないエンカウントパターンは非常に煩雑なので、別ページに記載しました。
     装備は以下のようになりました。(赤字が装備品)。
    キャラ装備
    メイン ディフェンダー、エクスカリバー、ライトアクス、癒しの杖
    ドラゴンメイルイージスの盾ダイヤの兜護りの指輪
    白魔 トールハンマー
    リボンダイヤの腕輪、黒のローブ、白のローブ
    戦士 魔導士の杖、サンブレード、ライトアクス
    リボンダイヤのシールドダイヤアーマーガントレット
    シーフ シャープソード、レイズサーベル
    リボンアイスシールドフレイムメイル、癒しの兜
    <注意>
     武器に数多くの意味不明な品がありますが、捨てる必要が無いし捨てるのが勿体無いから持っているだけです。
    <作戦メモ>
     メインの基本装備は、
      エクスカリバー、ドラゴンメイル、イージスの盾、ダイヤの兜、護りの指輪、ディフェンダー(持ち物)・・A型
      エクスカリバー、ドラゴンメイル、イージスの盾、リボン、護りの指輪、ディフェンダー(持ち物)・・B型
    と記述させて貰います。

     デスビホルダーは装備をB型にして殴るのみです。打撃が異常に強いのですが、デスペルが炸裂するとほぼ負け決定になってします。
     リッチはB型でひたすら殴ります。恐怖のフレアーを耐えても、次の打撃でクリティカルして殺されたりもします。
     マリリスはA型でディフェンダー×2の後に攻撃します。マリリスは命中・攻撃力が低いのでディフェンダー2回で十分です。麻痺や眠りになると回避率が無効になるのでスタンも十分怖いのですが、打撃の頻度が高いのでそれまでにほぼ確実に決着きます。ファイガ・デスは擬似リボン装備のお陰で防げます。
     クラーケンはB型で、白魔を復帰させて白のローブを使わせつつ盾にし、ディフェンダー×2+白のローブorディフェンダー後攻撃します。
     ティアマットはA型で(擬似リボンで全部防げる)、戦士を復帰させて壁+白のローブ係りにし、回避率を上げてから攻撃します。
     ラスボスは白魔を復帰させて盾にし、いつも通りに戦います。但し、普通に戦ってもまず勝てないので永パにハマる事に全てを託しましょう。

     仲間を復帰させる場合はいずれもメインを隊列3番目に配置します。これによりクリティカルを受けなくなります。
     最初はマサムネを回収していました。
     が、途中で並び順によるクリティカル回避に気付き、ティアマット戦の為にマサムネを回収しなくても十分な勝率が得られるしラスボスは実質永パにハメなければ勝ち目がない以上マサムネでもエクスカリバーでも大差無い為、マサムネをカットしてB4Fは最短ルートを直行する事にしました。これにより戦闘リストの23〜45戦目分の戦闘がティアマット前のストーンゴーレム群のみになり、ラスボスに辿り着けた場合の所要時間が40分程度から20分程度と大幅に短縮出来るようになりました。永パにハマってくれない場合じり貧になりティアマット戦の勝率が下がりますが、カットされる戦闘にバンパイア戦×3等が含まれる為合計で見れば大差ありません。加えてポーション枯渇や回復作業を行う時の魔法クリティカル麻痺事故のリスクも無くなる為メリットは大きいです。

     ラスボスは想定通り苦戦しましたが(特にラスロウを1度も回避せず)、2ヒット22→打撃ミスの永パにハメて撃破しました。



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