経験値集中型攻略報告メモ

 これらは基本的に簡易結果報告なので、詳しいデータなどは私が参考にしたサイトや赤魔経験値集中型クリアを参考にして下さい。

目次

  • はじめに

  • 実際の流れ報告
  • ジョブ選択
  • 序盤
  • 中盤
  • 終盤
  • はじめに

     私は7月頃に突発的にFF1の極限低レベルの案を閃き、草案だけ発表しました。
     案を出すだけ出しといて放置というのも難なので、夏休みにでも軽くデータ取りや調査した後にやろうかと考えていました。と、考えていたらいきなりスルメ氏が達成してしまったため、即席で経験値集中型をやってしまおうという事になりました。とは言ってもスルメ氏と全く同じ条件でやってもただの模倣で味気ないため、制限を適当に変えてやる事にしました。

    条件

     条件は、以下の予定です。
  • 経験値集中型極限低レベル
     現在の理論最低値であるレベル14、1、1、1でのクリアを目指します。

  • 魔法クリティカル発動禁止
     どんな敵でもレイズサーベルで反則的に一撃必殺してしまうため、却下とします。
     「人にされたくない事は他人にするな」と言う事で。

    謝辞


     今回のやり込みでは、以下の参考サイト様を参考にさせて頂きました。
    ・bakuren氏のAdventure Island
    ・古田寿宏氏の夢の都
    ・スルメ氏のFF2よ永遠なれ
    FF1ハックロム地獄変
      そして敵の攻撃属性や武器のクリティカル率のデータを公開された某掲示板の8スレ531氏と168氏。

    過去の偉人達や解析人達が既に様がデータを取られているので、私のやりこみは必要がない場合は自分でデータを取る事はしません。
     これは、やりこみにせよ何らかの研究や論文にせよ、過去の偉人達の努力による成果の積み重ねによって成されている物である事を認識するためです。どんな素晴らしい物であっても、それが完全に1人の力だけで出来ているなどという事は、今の時代に置いてあり得ない事です。ならば自分でデータの裏付け(確認)だけして全て自分で発見しました、と主張するよりはある程度の確認だけして○○氏のデータを参考にさせて頂きました、と言った方が良いのではないかと思うためです。

    実際の流れ報告

     主な事項は草案に書いてあるので割愛していきます。

    ジョブ選択

     ジョブは戦士(経験値請負人)、シーフ、戦士、白魔術士にし、名前を気分で上から順に「それって」、「まさかっ」、「ぎゃくで」、「いってる」にしました(以降は経験値請負人の戦士を「メイン」、シーフを「シーフ」、戦士二人目を「戦士」、白魔術士を「白魔」と表記します)。
     草案からの変更点は、スルメ氏の攻略を参考にして白魔術士を採用にしましたが、2人投入すると序盤の雑魚対策がかなり困難になると判断したためです。

    序盤(初め〜運河開通)

     コーネリアで鎖帷子・皮鎧・レイピアを購入し、鎖帷子を戦士に、皮鎧をシーフに装備させ、隊列を戦士・シーフ・白魔・メインにしました。カオス神殿に向かい、皮の帽子とテント類を拾ってから街に戻り、メインに鎖帷子を装備させてメイン以外死亡・レベルアップ寸前の状態にしてからセーブしました。逃走時に4番目のメインがやたら攻撃されたり、ゴブリンを倒す際にクリティカルを喰らったりしてセーブ前の残りHPが1というかなりきわどい初セーブでした。
     そのまま吟味→レベルアップ寸前でセーブを繰り返し、レベル5まで上げました。6まで上げないのは虐殺に燃え尽きたピスコディーモン戦で4体出てきたらリセットを防ぐためです。
     カオス神殿のガーランド戦は、こちらは相手よりHP・ウェポン・アーマーが1.5倍。どちらがボスやらと言った感じで楽勝でした。

     仲間を復活させずにそのままプラボカに向かい、そのまま海賊×9と戦いました。敵の攻撃は全て1ダメージ。楽勝。
     船を入手した所で15パズルを繰り返して資金調達し、ミスリルソード(アドバンス版では売ってないらしいが)・鉄鎧・鉄の盾・兜・皮手袋と白魔にプロテスとポーション・毒消し・寝袋を10数個購入しました(以降頻繁に消耗品を補充しているが記述は省略)。メインをレベル6ギリギリにアップさせ、仲間を全員復活させて隊列をメイン・シーフ・戦士・白魔にして沼地の洞窟に乗り込みました。

     沼地の洞窟では、B2Fでブロードソード・B3Fで鉄鎧とテントと銅の腕輪を回収した後、クラウンを守るピスコディーモンに挑みました。エンカウント調整は特に必要ないと判断して行ないませんでした。
     味方の装備・隊列は以下のようにしました。
    隊列 キャラ 装備
    1 戦士 ブロードソード、鉄鎧
    2 シーフ レイピア、皮鎧、皮の帽子、皮手袋
    3 白魔 銅の腕輪
    4 メイン ミスリルソード、鉄鎧、鉄の盾、兜
     作戦は立てようがないので白魔がメインにプロテス、他はひたすら攻撃という形を取りました。
     レベル1白魔は2回しか魔法を唱えられない事もあり、結構苦戦してしまいました。敵が4体出現したら勝算が極めて少ないので、レベル6成りたてである意味はなかったと思われます。

     一旦街に戻り、戦士と白魔を復活させて西の城にアストス退治に向かいました。
     装備はピスコディーモン戦と同じで、隊列はメインを最後列に下げて戦士を一番前に立たせました。
     勝率こそ3割程度はあるのですが、経験値の都合上戦闘後にレベルアップをせざるを得ず、レベル6→7時は体力が確実に上がらないため苦労しました。すぐに体力アップでHP+28/29が出たのですが、HP1を惜しんでリセット。その後後悔したくなる程度にリセットバトルになりましたが何とかそれを越えるHP+29(最大値)が出てめでたく終わりました。
     後から考えれば序盤を多少切り詰めて必要なパラメータが全て少々してくれるレベル5→6時に戦うと良かったと思われます(レベル4・ミスリルソード戦士で2ヒット)

     そのままわらしべ長者イベントをこなして神秘の鍵を入手し、セオリー通りにエルフの街・西の城・コーネリア城・カオス神殿・ドワーフの洞窟を巡ってお宝を回収しました。沼地の洞窟の銀の腕輪はピスコディーモン出現ポイント避けられるので魅力的でしたが、メルモンドで普通に買った方が賢明なのでパスしました。
     装備が充実した所でメインをレベル8に上げました(どっちが先でも問題ないので)。


    中盤(アースの洞窟〜氷の洞窟)

     コーネリアで白魔にディアを購入し、メルモンドで不要そうなウェアバスターや中途半端な武器防具を売却し、銀の腕輪を購入し、アースの洞窟に向かいました。
     アースの洞窟では麻痺攻撃をしてくるゾンビが群れで出現したり、逃走不能のピスコディーモンが出現したりと厄介です。
     取り敢えずスルメ氏に倣い、電源投入後9戦闘後から最短距離を進めてバンパイア戦後に厄介な敵が出現しないようにしました。ボス戦後の心配をする事はないので、石化温存は行ないませんでした(私の場合は戦士がいるので雑魚戦が安定しやすい)。
     そのままではシーフが簡単に殺されるので、シーフを2番目にするのはゾンビ群との戦いの時だけにしました。これはメインの幸運が上がってきているので普段はメインに頼るだけで十分ですが、メインが麻痺するとかなり危険になるのでその前に逃げる可能性を上げるためです。ハイリスク・ハイリターンな作戦ですが、前2人が麻痺する前にどちらかにターンが回って来れば結構な確率で逃げてくれるので意外と何とかなります。
     固定的のバンパイア戦は、メインを最後列に下げて死なない程度に殴り、メインだけになった所で撃破する事にしました。が、クリティカルなどの不確定要素で大部誤撃破するハメになってしまいました。が、距離もさほどではないし、帰りはかなり安定するのでたいした事ではありませんでした。

     1人の状態のまま巨人の峠をアイテムを回収しつつ越え、サーダ爺さんから土の杖を貰ってコーネリアに帰還し、シーフと白魔を復活させました。
     再びアースの洞窟に向かい、戦士と白魔を石化させる事にしました。コカトリスは逃げにくい敵で仲間を都合良く石化させるのは困難ですが、わざわざ逃げずに斬ってしまう事で安定させる事にしました(コカトリスは1体186EXPなので6体でもレベルアップしない)。一度目は連続で仲間が石にされて問答無用に全滅させられてしまいましたが、2戦目で見事に石像2体を生成しました。ついでにもう一度潜って珊瑚の剣を回収しました。
     再びコーネリアに戻り、レベル9に上げた後に戦士を復活させ、クレセントレイクでミスリルの盾・ミスリルの籠手を購入し、アースの洞窟に向かいました。

     今回は前回の赤魔集中型と同様に電源投入後から最短距離を進み、B4Fでコカトリスと戦う寸前にシーフの石化を解いて安定度を高めて突破する事にしました。が、最短距離の歩き方を思い出すのに無駄にリセット連打する事になってしまいました。
     B5F最奥の土のカオス・リッチ戦は以下の布陣で挑みました。
    隊列 キャラ 装備
    1 戦士 珊瑚の剣、鉄鎧、鉄の盾、大兜、鋼の籠手
    2 シーフ ウィルムキラー、銀の腕輪、皮の帽子、皮手袋
    3 白魔 ミスリルハンマ、銅の腕輪
    4 メイン ルーンブレード、鉄鎧、ミスリルの盾、ミスリル兜、ミスリルの籠手
    <作戦メモ>
     敵のHPは400、防御力は40とかなりの強敵です。
     メインがミスリルソードで斬りかかっても40程度のダメージにしかなりません。
     白魔のディア20〜80ダメージ2回分を考えても全然足りません。
     クリティカルに全てを託さざるを得ませんが、一見かなり神頼みです。
     しかし、武器のクリティカル率は武器コードで計算されいて、ミスリルソードの場合17です。
     そして、日頃2流武器と罵られるウィルムキラーなどの種族特効武器(機能してないが)は非常に高いです。
     最高値のルーンブレードはなんと27で、ミスリルソードより10も高いです。
     具体的にはリッチを攻撃して4割近い確率でクリティカルを発動します。
     ミスリルソードよりウェポンが5低いですが、この脅威のクリティカル率を利用しない手はありません。
     クリティカル1発で大体80程度与えられるので、いきなり白魔が倒れても5回クリティカルを出せば勝てます。
     敵が打撃を連打したりST魔法を回避してくれたりもするので、十分勝機はあります。
     実戦では、いきなりブリザラを放たれてばかりで、後ちょっとという所でクリティカルが出なかったり、敵の打撃がクリティカルして3桁ダメージを受けて撲殺されたりと大変でしたが、打撃が2ターン連続で来て(しかも1発目はシーフが回避!!)、ディア2発もなかなか良いダメージを出してくれて見事撃破しました。
     この作戦を閃いたのがリッチ戦直前だったため、ルーンブレードの次にクリティカル率の高いウェアバスターを売ってしまっていたのが唯一の汚点(?)でした。

     リッチを撃破後は装備調達が先決と考えて、カヌーを入手してからグルグ山(装備調達)→氷の洞窟(装備調達)→試練の城(装備+鼠の尻尾回収、レベルアップ)→グルグ山(カオス撃破)→氷の洞窟(浮遊石回収)の順に攻略する事にしました。白魔はハッキリ言って足手まといなので、戦士とシーフのみ復活させました。

     グルグ山の装備品調達は、フレイムアーマーと炎の盾とアイスブランドを回収する事にしました。
     フレイムアーマー前のレッドドラゴンが異常に強いため(炎で100〜200程度、打撃でも3桁)、先にフレイムアーマーを回収してから炎の盾を回収する事で全滅時の損害を減らす事にしました。電源投入後1戦目を敬遠して進むとB5Fで逃走不能のファイアーに引っ掛かったため、その寸前に1戦闘挟む事で回避しました。

     一旦街に帰還後、今度は全員復活させて氷の洞窟に向かいました。
     氷の洞窟は前回同様に電源投入直後から進む事で逃走不能敵+マインドフレイアなどの遭ったら実質負けな敵を回避しました。前回との違いとして、B3Fに落下後最短距離(ダメージゾーンで歩数カウント無しを考えて)でアイスアーマー回収に向かい、B1Fでアイスシールドを回収して撤退しました。
     アイスシールドを諦めればB1Fで危険なコカトリス軍団に襲われずに済むのですが、戦士も炎耐性を付けてアンデッド軍団の麻痺攻撃に耐性を付ける事を考慮しました。最初のコカトリス軍団3戦以外は比較的楽でした。

     街で戦士とシーフだけ復活させ、試練の城に向かいました。ここの問題はレベルアップせざるを得ない事です。
     前回同様に1戦闘後に船で2戦し、エンカウントをマミー軍団1回とメデューサ2回に抑えました。しかし、金の針が減ったままであったために無意味に苦労するハメになりました。
     最後のドラゴンゾンビはいきなり1体で出現し1戦闘目でメインがダメージを受ける事も無く撃破しました。しかし、それまでで2ダメージ受けていたせいでHPが最大値-2しか増えていないのに最大値まで増えたと勘違いしてしまい、体力も上がっていないのでセーブしてしまいました。お陰でHPが最大-2、体力上昇無しという、かなり悲惨な結果になってしまいました(吟味し出すと死ぬ程手間が掛かりそうですが)。

     仲間全員を復活させ、グルグ山にマリリス退治に向かいました。
     安全な敵とばかり戦うパターンを探しても良いのですが、それだけでも手間な上に大差ないので、装備調達時に行なったパターンをそのまま使いました。
     メイン以外はダメージゾーンですぐにHPが1になりますが、エンカウントする場所が分かっているのでその一歩手前で回復すれば問題なしです(ファイアヒドラにいきなり炎を浴びせられたらやり直し)。
     ボスの炎のカオス・マリリスですが、装備は詳細を言う程ではないので割愛します(戦士2人が互い違いでアイス・フレームグッズを装備、メインがアイスブランドを装備)。作戦は、隊列をメインが最後列に手前を白魔にしてプロテスをメインに掛け、後はひたすら攻撃する事にしました。しかし、マリリスが氷属性に強いのが悪いのかアイスブランドのクリティカル率が悪く、敵の魔法ローテはファイラ→ダクネス→ファイラ→ダクネス→ファイラ→ダクネス→ファイラ→ホールドになっているのですが、麻痺するとアーマーが低下するらしい事もあり、無意味に苦戦しまいました。最終的には白魔がプロテスを2回掛ける事に成功し、クリティカルも良く出て撃破しました。撃破した所で次のレベルまでが26でした。

     コーネリアに帰還した後、メインのレベルを11に上げ、仲間を全員復活させて氷の洞窟に向かいました。
     敵の攻撃属性バグの話が分かっていた後の状態なので、屈指の鬼ダンと言われるこのダンジョンもある意味最も簡単なダンジョンでした。進み方前回のパターンを改善し、B3FからB1Fに登った後、デッドリーボーンと2回余計に戦ってから進む事で逃走不能敵を完全に避けました。
     B1Fでのコカトリス軍団が唯一の危険ポイントでしたが、ここでは逆に役立たずの白魔が石になってから逃走という有り難い状態になりました。
     ビホルダーはスルメ氏に倣い、HP300以下の敵にしか効果の無いキルを利用して安定して突破する作戦を利用する事にしました(生け贄を前に立たせメインを最後列に下げ、敵の攻撃で生け贄が倒される間にガントレットで攻撃、2ターン目も攻撃、と言う風にしてもよかったかも)。

     リュカーン砂漠に向かい、念願の飛空挺をゲットした所でカルディア諸島に向かい、アイテム回収+クラスチェンジを行ないました。


    終盤(北の大陸〜ラスト)

     キャラバン着陸をして妖精の瓶を購入、次に空気の水を貰いに鷹の目ガイアに向かいました。所持金がギリギリであったため悩みましたが、ピロリスクの睨みなどのリスクをなくすため、護りの指輪を購入しました。
     仲間はそのままでメソトレッラ大陸(地図北西のオンラクの大陸)に向かい、オンラクは無視して滝の裏の洞窟に向かいました。
     装備が前回と違ってかなり整っているので楽勝、と思ったら最奥の固定敵にコカトリスがいる事を忘れていて苦労するハメになりました。たまたま石のまま残っていた白魔に後ガントレットを振り回して貰いコカトリスを退治して逃げようと謀りましたが、先制攻撃されていきなり石にされたりとやはり白魔はあまり役に立ちませんでした。何度か奥まで行って倒されつつも、先制に助けられたりして何とかアイテムを回収して脱出しました。

     次はロゼッタ石を回収し、ついでに装備を整えられる海底神殿の上部に向かいました。逃走不能敵と遭わずに済むパターンをど忘れし、無駄にゴーストに襲われてリセットしつつも主要防具を全て回収して帰還出来ました。

     ロゼッタ石を入手したので浮遊城に向かう事も可能なのですが、そうすると一気にレベル13まで上がって吟味の効率が悪いため、先にクラーケンを撃破することにしました。
     表で4回戦ってから進み、B2Fで6回戦って逃走不能敵を避け、リボン・ライトアクスを回収して水のカオス・クラーケンと戦闘しました。戦士とシーフ(今は忍者だけど)が生き残っていたので前に立たせて盾にし、メインはダイヤグッズで重装備してディフェンダーを道具として3回使ってからひたすら攻撃しました。撃破後レベル12に上がりましたが今回はHP上昇が固定(少)で知性以外が確実に上昇ですが、知性も無駄に上がりました。

     仲間を全員復活させた後、氷の洞窟が電源投入後3戦闘分コカトリス集団が出てくる事を利用してメイン以外を石化させました。
     防具が一杯になったので必要そうなものを破棄する必要が出てきましたが、色々悩んだ末に他の仲間はこの段階まで来ると荷物持ち係りとほぼ同義であると考え、重量の軽いダイヤの腕輪を残してフレーム・アイスグッズを破棄しました。
     ウネにルフェイン語を教えて貰ってからルフェイン人の街でチャイムを回収し、ミラージュの塔に向かいました。

     先ずは塔のお宝を回収しました。ここには我が部隊の天敵のコカトリスが出現するため、全滅時のリスクを減らすために先に2Fのお宝を回収し、次に1Fのお宝を回収しました(両フロア全回収)。以降のメインの基本装備はドラゴンメイル、イージスの盾、護りの指輪、ダイヤヘルムにしました(麻痺攻撃を仕掛けてくる敵には頭をリボンに変更)。
     砂漠で寝袋で泊まった後、電源投入後最短距離を突っ走りました。ブルードラゴンはディフェンダー×2後に打撃で倒しました。ここでレベル13に上がりますが、何度も戦わされかねないので吟味は行いませんでした(生還時はHP357で最高値-4)。
     浮遊城1Fでは有事に備えてレイズサーベルを回収し、そのまま上に向かいました。2Fでは、リボン→白のローブ+黒のローブ→アダマンタイトの順にお宝を回収しました。3Fで3回戦闘をこなし、4F、5Fは最短距離を突っ切り、最後に仲間の石化を解きました。
     風のカオス・ティアマットはメイン以外の仲間を前に立たして壁にし、いつも通りにディフェンダー×2+白のローブ後にひたすら攻撃しました。一度敗れ去ったものの、ボスに挑戦2回目の途中でメインの攻撃で2ヒットクリティカルで82ダメージ→ティアマットの打撃でミスの永久パターンにハマり、そのままあっさり倒しました。FF1では乱数がフレーム(時間で乱数が変化)方式で決定されるそうですが、Aボタンを押しっぱなしにしていると行動エフェクトなどを合わせた時間が丁度一周になるためであると考えられます。

     鍛冶屋のスミスにアダマンタイトを聖剣エクスカリバーに鍛えて貰い、仲間を全員復活させました。復活させた所で氷の洞窟で再びメイン以外を石化させました。因みに、終いには所持金20万ギルを超え、パーティの最終所持品は以下のようになりました(赤字が装備品)。
    キャラ装備
    メイン エクスカリバー、ディフェンダー、魔導士の杖、癒しの杖
    ドラゴンメイルイージスの盾ダイヤの兜護りの指輪
    シーフ アイスブランド、ライトアクス、フレームソード、レイズサーベル
    ダイヤの腕輪アイスシールドリボンガントレット
    戦士 サンブレード、ライトアクス、アイスブランド、魔術の杖
    ダイヤアーマーダイヤの盾癒しの兜ダイヤの籠手
    白魔 トールハンマー、ルーンブレード、シャープソード、ミスリルハンマ
    白のローブリボン、リボン、黒のローブ
    <注意>
     武器に数多くの意味不明な品がありますが、捨てる必要が無いし捨てるのが勿体無いから持っているだけです。
     4体のカオスを殲滅したのでいよいよラスダンに突入です。逃走不能敵に会わないエンカウントパターンは非常に煩雑なので、別ページに記載しました(これを発見するのには、出現頻度が妙に高かったりすることから始まり、セーブが1つしかないためにノーセーブで一瞬だけレベルを上げた部隊でエンカウントを調べたりしたのですが割愛)。
    <作戦メモ>
     メインの基本装備は、
      エクスカリバー、ドラゴンメイル、イージスの盾、ダイヤの兜、護りの指輪、ディフェンダー(持ち物)・・A型
      エクスカリバー、ドラゴンメイル、イージスの盾、リボン、護りの指輪、ディフェンダー(持ち物)・・B型
    と記述させて貰います。
     石化から復帰した仲間の装備は下記のようにします。
      リボン、白のローブ、黒のローブ、癒しの兜(装備できないものは持ち物)

     デスビホルダーは装備をB型にして殴るのみです。打撃が異常に強いのですが、デスペルが炸裂するとほぼ負け決定になってします。
     リッチはB型でひたすら殴ります。恐怖のフレアーを耐えても、次の打撃でクリティカルして殺されたりもします。
     マリリスはA型でディフェンダー×2の後に攻撃します。マリリスは命中・攻撃力が低いのでディフェンダー2回で十分です。麻痺や眠りになるとプロテス・ブリンクが無効になるのでスタンも十分怖いのですが、恐らく前とローテが変わっていないので使用するのは魔法の8ターン目。それまでに決着は付いているはずです。ファイガ・デスは擬似リボン装備のお陰で防げます。
     クラーケンはB型で、耐性さえあれば確実にサンダラに耐えられる戦士を復帰させて白のローブを使わせつつ盾にし、ディフェンダー×2+白のローブorディフェンダー後攻撃します。効果不明なスミのためにアーマー7を犠牲にするのは勿体無いのですが、心なしか命中率が落ちている気がするので。
     ティアマットはA型で(擬似リボンで全部防げる)、シーフを復帰させて壁+白のローブ係りにし、回避率を上げてから攻撃します。
     ラスボスは白魔を復帰させて盾にし、いつも通りに戦います。但し、普通に戦ってもまず勝てないので永パにハマる事に全てを託しましょう。
     始めはアースメデューサ怖さに忍者をリッチ戦前のアースメデューサから復帰させていたのですが、クラーケン・ティアマットがこちらの作戦を読んでいるのかと疑いたくなるくらい序盤に打撃を連打してくるため、ダンジョン奥で敗北した方が精神的ダメージも大きいので今のような布陣にしました。

     現在、カオスに連敗中。



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